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リノベーションスクール@北九州 第7回の2次募集を発表

2014.07.07 11:51

 KPA共同体(北九州家守舎、アフタヌーンソサエティ、公民連携事業機構)が主催となりリノベーションやまちづくりの専門家や学識者らで開催する「第7回リノベーションスクール@北九州」が、2次募集を行うことを発表した。
 「リノベーションスクール@北九州」は、これからの建築・不動産・まちづくりに欠かせないリノベーションの実践技術を学ぶ場として開催されている。今回の開催期間は8月21日~24日、北九州市小倉北区の「中屋ビル」内で開催する。
 目下地域再生の手法として地域資源を利用したリノベーションが注目されている。単なる建築の再生だけでなく、まちの産業やコミュニティの再生にもリノベーションが有効であることが次第に明らかになってきている。リノベーションスクール@北九州では、リノベーションの第一線で活躍する実践者から経験と手法をレクチャー形式で学びながら、北九州にある実際の遊休不動産を対象として、実践者らとともにグループワークでリノベーションの計画を作成していくもの。最終日には公開の場で遊休不動産のオーナーに向けてプレゼンテーションを実施し、その後も提案をもとに事業化に向けて動き出す流れになっている。
 まちのなかでまちを考え、今後のまちを提案して実現する、全く新しい形式の学びの場である。建築や不動産、まちづくりの関係者をはじめ、リノベーションに対して強く興味を持つ層から多数の参加者を集めている。
 2次募集の概要は、募集人数が10名程度、今月1日から募集を開始し、定員に達し次第締切る。結果は今月以降の発表となる。イベントの詳細の確認や申し込みはリノベーションスクール@北九州のHPより。




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