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シンドラーエレベータ　2014年度の安全大会を実施

2014.07.07 11:41

　シンドラーエレベータ（東京都江東区）は４日、「２０１４年度　シンドラーエレベータ安全大会」を本社・袋井プラント・大阪支社・中部支社など全国一斉に開催。今年度の安全大会において全社員に共通する安全ビジョンとなった「安全に例外なし」を掲げた。
　安全大会の開催にあたって同社代表取締役社長であるフィリップ・ブーエ氏は「安全は私たちの製品・サービス・働き方の根底にあるものです。私が赴任して以来事故件数は大幅に減少しており、強固な安全文化が育まれてきました。ただ安全にとって慣れこそ最大の敵です。ですから出来る限りニアミスを報告し、それらの内容を共有して下さい。それらは我々にとって大切な教訓となります」と話した。
　また安全強化の取組みの一環として、平成２５年度末にフルハーネス型安全帯の配備を業界に先駆けて実施したことも発表した。