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大和ハウス工業　ＢＴＳ型物流センター着工

2014.07.21 17:39

　大和ハウス工業（大阪市北区）は５月１５日に「Ｄプロジェクト富里」にてＢＴＳ型物流センターの開発に着手した。顧客の物流戦略に合わせて同社が事業参画し様々な事業スキームを適用する事でクライアントの製品特徴に合わせた専用物流施設をノンアセットで事業展開する事が可能となる。同プロジェクトは川崎市と成田市を起終点とする広域幹線道路国道４０９号に接続する「富里工業団地」内に位置しており、東関東自動車道「富里インターチェンジ」から約４ｋｍ、「酒々井インターテェンジ」から約４ｋｍと関東一円へのスムーズな配送が可能となる。また、成田空港から約７ｋｍ、千葉港へ約２２ｋｍと物流拠点として利便性の高い立地条件を有している。同物流センターは敷地面積約１万８０００㎡（約５６８０坪）、建物面積約３万７０００㎡（約１万１３００坪）、建物構造は６階建てＲＣ＋Ｓ造で竣工は平成２７年５月１５日を予定している。
　同社は企業の物流ニーズを解決する為に技術力だけでなく開発用地も用意することで物流用地を買う・借りる・ノンアセットで運営するなど顧客の様々な要望に応えていく。