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野村不動産　講座を通して、デベロッパーの仕事を学ぶ機会の提供

2014.07.28 17:00

　野村不動産（東京都新宿区）は、特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）キャリアクルーズが主催する「企業がキャンパスになる」をコンセプトとした「キャリア大学」に参画し、８月５日に本社である「新宿野村ビル」にて、大学１～２年生を対象にしたキャリア教育講座を提供する。なお、定員は３２名としている。
　「キャリア大学」は、キャリア教育を通して、大学生に自身のキャリアや将来について考えるきっかけを与え、その後のキャリア形成をサポートする取り組みだ。企業や省庁などがその趣旨に賛同し、それぞれの専門分野にて、学生の早期からのキャリア観醸成を目的とした講座を提供する。企業には、新しい教育・社会貢献の場として、学生に対してはキャリア観醸成のための場となる。
　同社は「まちづくり学部」に所属し、現在手がけている再開発プロジェクト現場の見学や、不動産開発事業体感ゲーム等を通して、デベロッパーの仕事のダイナミズムや社会的意義を感じることのできる講座を開催し、放課後には社員との懇親会を行う予定だ。