週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
住友不動産 「総合マンションギャラリー」を梅田にオープン
2014.08.11 13:16
住友不動産(東京都新宿区)は、「新築分譲マンション選び」における利便性と満足度向上を図るため、情報発信拠点となる施設「総合マンションギャラリー」梅田館を市営地下鉄谷町線「東梅田」駅より徒歩2分の御堂筋沿いに開設。9日にオープンしたことを発表した。
「総合マンションギャラリー」は平成23年10月に東京都心の5施設(新宿・渋谷・池袋・秋葉原・田町)で同時オープンしたことに続き、横浜や川崎にて開設している。具体的な物件を検討する顧客に加え、これからマンション選びを始める新たな顧客層にも好評を得ており、これまでの新規累計来館者は3万5000組を超えている。
関西発の「総合マンションギャラリー」となる梅田館は、住まいに関する様々な相談から具体的な物件の選択、実際の住宅設備機器や仕様の体感まで、利用者にワンストップサービスを提供する施設となっている。施設内では専任アドバイザーを配し、同社が関西圏で販売中(予定含む)の全物件が紹介可能なほか、住宅ローン金利や購入と賃貸の比較、新築と中古の比較などについて説明を行う。さらに各種セミナーが随時開催される予定で、利用者それぞれの検討ステージに応じた情報を提供し、新築分譲マンション選びをサポートするとしている。