週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

東急不動産 森ノ宮「日生球場跡地プロジェクト」に建設の名称決定

2014.09.08 15:56

 東急不動産(東京都渋谷区)は、日本生命球場跡地において商業施設「(仮称)森ノ宮日生球場跡地プロジェクト」の開発を推進しており、同施設名称を「もりのみやキューズモールBASE(ベース)」に決定したことを発表した。なお、開業は平成27年春を予定。「もりのみやキューズモールBASE」は、同社が展開するモール型ショッピングセンターの統一ブランドである「キューズモール」の4番目の施設となる。「キューズモール」は、「街は、おおらか。人は、ほがらか。」のブランドコンセプトのもと、各地域に根差した施設になりたいという想いから「地域名」+「キューズモール」の名称で展開している。
 今回の新施設は、「日生球場」という多くの市民に愛され、親しまれていた施設の跡地に誕生すること(ベースボールのベース)に加え、地域住民の生活拠点(ベース)となり、豊かで前向きな暮らしの基本(ベース)を支え、そして健やかなカラダづくりの基礎(ベース)になる施設を目指すという思いを込めて「もりのみやキューズモールBASE」とした。




週刊不動産経営編集部  YouTube