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中央グリーン開発 越谷レイクタウンにリゾート型の分譲住宅
2014.10.27 13:50
ポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県和光市)は今月18日、19日の2日間、埼玉県越谷市で『「パレットコート越谷レイクタウンリゾート」街びらき ハワイアンフェスティバル』を開催した。
同フェスティバルは首都圏有数の規模を持つニュータウンとして都市開発が進む「越谷レイクタウン」に誕生した、リゾートスタイルをコンセプトとした新規大型分譲住宅「パレットコート越谷レイクタウンリゾート(全98棟)」の第1期、「アロハ・テラス」(全30棟/ハワイリゾートがテーマ)の販売開始を記念したイベントだ。来場者は2日間で230組800名。今月18日の販売開始から2日間で、既に売出18棟中、半数の9棟の成約が決まっている。
来場エリアは物件所在地の埼玉県が44・9%、次いで東京都が27・5%と都心比率が高く、今後も更に都心比率が高くなることが予想される。
越谷レイクタウンは都心から1時間以内という利便性をもちつつ、中央に不忍池3倍の広さの池が設けられた豊かな自然環境が整っている。そうした街に今回、リゾートに特化したデザインや防犯対策を十分に取り入れた設計の分譲住宅が登場したことで、注目を集めている。
フェスティバルではモデルハウス見学をはじめ、アンケートの回答者に「グルメ&アクティビティチケット」を贈呈した他、「ハワイの食を楽しもう!」をテーマにクアアイナ、レナーズ、コナコーヒーなどのメニューを各日100組に無料提供。またリゾートアクティビティコーナーでは、ジャンプゾーン、トロピカルコンボを用意。子どもから大人まで楽しめるフェスティバルとなった。