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日本ファシリティマネジメント協会　2月18日～20日にかけて「JFMA　FORUM2015」開催

2015.02.09 16:37

　日本ファシリティマネジメント協会は２月１８日から３日間にわたって「第９回　日本ファシリティマネジメント大会　ＪＦＭＡ　ＦＯＲＵＭ２０１５」を開催する。
　今大会のテーマは「日本社会を支えるファシリティマネジメント～公共ＦＭ進展への貢献／民間の知恵を生かして～」。現在、全国約１８００自治体の公共施設および公共インフラのあり方が見直されており、日本政府も「国土強靭化計画」や「公共施設総合計画」など政策を推進している。日本社会において、これまで以上に重要性が増す「ファシリティマネジメント」が、公共ＦＭに果たす役割を見通すことができる講演・シンポジウムが企画されている。
　特に注目となるのは２月１８日１４時から予定されている基調講演。元総務大臣の増田寛也氏が登壇し「地域経営の課題」と題して、喫緊の問題として人口減少問題を抱える地方自治体および日本の未来を見据える上でも必聴な講演となるだろう。また２月１９日の１８時３０分から「ネットワーキングパーティ」を開催する予定。ＪＦＭＡ賞受賞団体をはじめ、ＪＦＭＡフォーラム参加者が集い、ＦＭ関連の人脈を広げる場として毎年賑わいを見せている。その他、３日間にわたってＦＭセミナー・展示会も開催する予定となっている。
　会期は平成２７年２月１８日から２０日。会場はタワーホール船堀（東京都江戸川区）。入場料金（３日間通し券）はＪＦＭＡ会員・２０００円、非会員・３０００円、学生・５００円。