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YKK AP 防火エリアの住宅に最適アイテム拡充

2015.03.16 10:41

 YKK AP(東京都千代田区)は、住宅が密集する防火エリアの都市型住宅に最適な防火設備を拡充すると発表。4月20日より防火ドアGシリーズに「スライディングドア」を追加。6月1日より防火窓Gシリーズ(アルミ樹脂複合、アルミ複層)に「スリット窓」を追加発売する。
 今回、追加販売が決定した2製品は国土交通大臣認定防火設備であることはもちろん、デザイン性、利便性、防犯性を兼ね備えているのが特徴。「スライディングドア」は軽快な開閉動作を実現した上吊り機構の防火玄関スライディングドア(片引戸)で、限られた敷地での設計の自由度を高めてくれる。外部側へ扉を開く必要がないため、玄関前のスペースが狭い住宅でも設置が可能だ。 一方「スリット窓」は、スリットすべり出し窓(開き窓)に、カムラッチハンドルを採用。縦スリットでは、ハンドル位置が窓高さの中央付近となり、立ったまま自然な操作で開閉できる。




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