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東京建物／三菱地所レジデンス　旧キリンHD本社跡地で超高層レジデンスを開発

2015.05.04 13:25

「働く女性が幸せになる住まい」を考慮
　東京建物（東京都中央区）及び三菱地所レジデンス（東京都千代田区）は、中央区新川二丁目において開発中の「Ｂｒｉｌｌｉａ　ＴＨＥ　ＴＯＷＥＲ　ＴＯＫＹＯ　ＹＡＥＳＵ　ＡＶＥＮＵＥ」について、先月２５日よりモデルルーム事前案内会を開催している。同物件は旧キリンホールディングス本社ビル跡地にあたり、国家戦略特区として再開発の進む「東京」駅八重洲口より徒歩１６分。「八丁堀」駅より徒歩１分という交通利便性の高い立地に誕生する地上３０階、総戸数３８７戸、「東京」駅徒歩圏では初となる超高層免震タワーレジデンスである。
　同物件では平成２６年１２月に物件ホームページを開設して以来、総資料請求件数が約５５００件にのぼり、先月２５日以降の来場予約組数が１０００件を超えるなど、高い反響を得ている。今回の計画では「働く女性がもっと幸せになる住まい」を考える、東京建物の女性社員による住まいづくりプロジェクト「Ｂｌｏｏｍｏｉ（ブルーモワ）」が、キリングループの女性社員とのグループインタビューを実施。家で楽しむお酒の時間もリラックスの一つと考え、ライフスタイルに合わせてお酒がもっと楽しめるキッチンのスタイルを考案。「酒をカッコ良く飾るのが難しく、床に直置きしている」、「お酒によってグラスを変えたいけれど、グラスの出し入れが面倒」など、収納に関する多くの声を反映し、収納力・機能性・お洒落をそれぞれ重視した「スマートスタイル」、「ステージスタイル」、「スタイリッシュスタイル」の３つのキッチンスタイルを提案するとしている。