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<京都>阪急不動産 嵐山エリアの中心地で新築分譲マンションプロジェクト始動
2015.06.01 14:51
阪急不動産(大阪市北区)では、京都嵐山にて、2物件(京都市西京区嵐山中尾下町・京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町)同時に新築分譲マンションプロジェクト(以下、同プロジェクト)を始動する。
同プロジェクトは、桜や紅葉でも有名な嵐山エリアの中心地にあり、周辺には渡月橋や古都京都の文化財として世界遺産にも登録されている天龍寺などの嵐山を代表する観光名所が点在している。また、交通面でも阪急電鉄嵐山線・JR山陰本線・京福電鉄嵐山本線の3路線が利用でき、京都市街地へのアクセスにも便利な恵まれた立地だ。
同社では、京都市内でのマンション分譲事業を展開しているが、嵐山エリアでは初めてとなるプロジェクトによって、京都らしい「和」を取り入れたジオが、嵐山エリアの中心地に誕生する。
「(仮称)阪急嵐山駅前プロジェクト」(総戸数25戸、平成28年7月竣工予定)は、阪急嵐山線「嵐山」駅から徒歩2分、観光名所である渡月橋へは徒歩6分という立地。また、「京都伝統様式の演出と趣のある沿道景観の保全・創出」をデザインコンセプトとして、周辺環境に調和した、落ち着いた和テイストな建物が特長だ。
また、「(仮称)嵯峨嵐山プロジェクト」(総戸数32戸、平成28年9月竣工予定)は、「和とモダンの融合」をデザインコンセプトとし、京都らしさと近代らしさを両立した建物でありながら、既存樹や従前の庭石を再利用するなど、景観にも配慮している。古都京都の文化財として世界遺産に登録されている天龍寺へは徒歩4分の距離にあり、京福電鉄嵐山本線「嵐電嵯峨」駅から徒歩2分、JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅からも徒歩4分という恵まれた立地となっている。