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日立機材 耐力と施工性を向上させた鉄骨ばり貫通孔補工法を新発売

2015.06.08 13:47

 日立機材(東京都江東区)は平成15年より鉄骨造のはり貫通孔補強材「ハイリング工法」を販売し、その後、平成21年に軽量化と溶接量低減を実現した「ハイリング2.工法」にバージョンアップさせた。以来現在まで、貫通孔設置位置の自由度向上、工期短縮、コスト低減などの評価を得て、数多くの物件で採用してきた。今回、補強効果・施工性をさらに向上させた「ハイリング3.工法」を開発し、発売することとした。同製品の主な特長としては、新たな補強金物として「SPスティック」を開発。これにより、ハイリングとSPリングを用いて3種類の方法で貫通孔を補強する。また、他にも曲げ耐力の向上、溶接量の低減など多くの改善を図った。




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