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東急不動産 川崎競馬場スタンド跡地の商業施設決定

2015.07.13 10:01

 東急不動産(東京都渋谷区)がプロジェクトマネジメント業務を受託する「川崎競馬場3号スタンド」跡地に建設中の商業施設(所有者、よみうりランド「東京都稲城市」)の名称が「マーケットスクエア川崎イースト」に決定し、出店する核テナントが決定した。
 同社が展開するパワーセンター型商業施設、マーケットスクエアシリーズとして誕生する「マーケットスクエア川崎イースト」は、JR京急本線「川崎」駅より徒歩15分、京急大師線「港町」駅より徒歩2分に位置し、国道409号線沿いの交通利便性・生活至便に優れた立地にある。周辺エリアは「港町駅の改修」や「大型マンションの建設」が相次ぐ等、「工業の街」から「商業と住宅の複合的な街」へ大きく変貌を遂げていくことが期待される地域でもある。
 同施設は、3層の店舗フロアそれぞれに集客の核となる大型店を配置し、物販店舗、飲食店舗、サービス店舗を集積した構成となっている。地域の住民に日常的に利用できる、利便性の高い生活密着型の施設として、平成28年春の開業に向けて、地域住民に愛される施設づくりを進めていく。
 「まちづくり」を目指す東急不動産の商業施設事業は、都市型商業施設の「東急プラザ」、「キュープラザ」、モール型商業施設「キューズモール」、スーパーマーケットや家電量販店等の大型専門店が集積したパワーセンター型商業施設「マーケットスクエア」の4ブランドを中心に全国展開をしている。
 マーケットスクエアは、神奈川県相模原市の「マーケットスクエア 相模原」、愛知県名古屋市の「マーケットスクエアささしま」、兵庫県宝塚市の「マーケットスクエア中山寺」などで展開をしている。




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