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関電エネルギーソリューション 利用者に最適なエネルギー供給システムを提案

2015.08.10 16:58

 先月の21日に東京ビルヂング協会主催の「ビルキョウサロン」(三火会)が行われた。その会で関電エネルギーソリューション(大阪市北区)東京支社首都圏営業部長・高畑亨氏による講演が行われた。
 講演のテーマは「関電エネルギーソリューションのユーティリティーサービスのご提案」である。電気・空調(熱・冷水)などのライフラインを使用するのに必要な設備の設計や調達、建設を行い、更に設備管理・エネルギーマネージメントまで一括して行うサービスが、同社が提案したユーティリティーサービスである。
 同サービスの特徴は、投資のイニシャルレスを実現し、契約期間中(標準15年)のエネルギーコストの削減に、同社が親身になって協力する事だ。顧客からニーズを十分に聞き、最適な設計を提案。その後同社が資金調達を行い、建設コストを抑えつつ安全で高品質な施工へと移る。設備管理やメンテナンスも同社が協力して行い、長期的サポートとなるランニングコストの削減に全力を尽くすという流れだ。
 高畑氏は、「関西電力グループの会社として電気事業で培った技術力、ノウハウを活用し、顧客に最適なエネルギー供給システムをご提案出来る、行える自信があります。ユーティリティーサ―ビスをもっと広めていきたいです」と力強く語る。

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