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東急不動産 「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」核テナント決定

2015.09.21 17:50

 東急不動産(東京都港区)は、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」をコンセプトに、平成28年春開業予定の大型商業施設「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」を建設中である。
 同施設は、多彩なテナント群による新しいショッピング体験の提供に加え、国内外に向けた文化コンテンツの発信企画や、館内に憩いの場となるパブリックスペースを設置する。
 この度、同施設に出店予定のテナント約120店舗のうち、路面及び中上階層に出店する核テナントが決定した。
 施設の路面部分には、歴史と伝統のあるラグジュアリーブランドの「BALLY」や、カジュアルスタイルとエレガントな美意識をコンセプトに、ファッションに敏感な現代の若者のライフスタイルを反映したコレクションを提案する「EMPORIO ARMANI」などが出店。銀座エリアの新たな集いの場となるイベントスクエア&カフェも登場し、銀座の街に新たなショッピングストリートが誕生する。そして、中階層には、東急百貨店(東京都渋谷区)のノウハウを凝縮した新業態となる約600坪の大型セレクトストアが出店する。また飲食ゾーンには、日本初となるモダンギリシャレストランの「APOLLO(アポロ)」や東京初となる京都の老舗料亭「下鴨茶寮」等が出店する。
 同社は、「まちづくり」への想いを大切にこれまで「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」などの大型開発物件や「東急プラザ 表参道原宿」、「キュープラザ原宿」などの都市型商業施設の開発・運営を手がけてきた。今後、「渋谷駅」周辺の再開発計画といった大型プロジェクトも控えている。今春開業予定の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」では、これまでに培ったノウハウを生かし、日本を代表する商業地である銀座・数寄屋橋交差点に、銀座と日本、日本と世界をつなぐゲートとなる新たなライフスタイル・プレイスを創出し、銀座の街の更なる活性化を目指す。




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