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住友不動産 泉ガーデンタワー「秋空マルシェ」開催

2015.09.28 17:04

 住友不動産(東京都新宿区)は、管理・運営する大規模複合施設「泉ガーデン」で、「ロクイチエリア賑わい創出プロジェクト」として、全国各地の旬の野菜や、お洒落なハンドメイド製品などを集めた「おいしい」、「たのしい」マルシェ、泉ガーデンタワー「秋空マルシェ」を今月24日から来月2日まで開催する。
 泉ガーデンタワー「秋空マルシェ」は、生産者が消費者と交流しながら、旬の野菜や、革製品、キャンドル、絵皿、木製の小物といったハンドメイド製品を直接販売する場とし、約20店が期間中に日替わりで最大12ブース出店するマルシェ。期間中は申請すれば地域の住民が販売者として参加できるブースを用意し、アクセサリーや可愛い小物、レース、皿といった手製品から自慢のコレクションなど、様々なものを他の出店者ともに楽しみながら販売できる企画とし、地域の住民と共にエリアを盛り上げるイベントとしている。このほか、今月27日にはフリーマーケットも開催した。
 「ロクイチエリア賑わい創出プロジェクト」とは、「六本木一丁目」駅直結の大規模複合開発「泉ガーデン」や、開発中の「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」など、「六本木一丁目」駅周辺の街づくりに注力している。同プロジェクトは、同社の推進する街づくりや、周辺で開発されるオフィス、住宅などにより、さらなる利用者の増加が予想される「六本木一丁目」駅前エリアの魅力をさらに高め、「多くの人が集い、楽しめる場」を創り出すプロジェクトとして平成25年12月にスタートし、今回で第6回目を迎える。第一弾「ココロテラスイルミネーション」を皮切りに、野菜マルシェやお花見まつりなどの賑わいイベントを随時開催し、周辺の住民からも好評を得ている。
 今後も、継続的なイベント開催を実施し、エリアの賑わい活性化を図る。




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