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昭和フロント フロント組込型LEDサインライトをドアに組み込める丁番ドアタイプ・自動ドアタイプが登場
2015.11.30 17:42
三和ホールディングス(東京都新宿区)の連結子会社である昭和フロント(東京都千代田区)は、フロント組込型LEDサイン「EcoLEDa(エコレダ)」の新タイプであるかまちドア組込み型商品「丁番ドアタイプ」を30日から発売。さらに「自動ドアタイプ」を12月下旬に発売する。
「丁番ドアタイプ」および「自動ドアタイプ」は可動するドアのたてかまち部分にLEDを搭載し、光をガラス小口から入射させてフロスト加工したガラス面を発光させる画期的な製品。すべてかまちと枠部分に内蔵され外部に露出することがないので、非常にすっきりと納めることができる。LEDの色は白色とRGBフルカラー仕様の2種類から選択できる。RGBフルカラータイプは付属のコントローラーにて発光色、発光パターンの設定を任意で行え、店舗や商業施設の入口を広告スペースとしてガラスに貼られているステッカーや電光掲示板と比べてフロスト加工を施したビジュアル部分を発光させているため高級感を演出できる。エコレダはこれまでに発売されたFIX部用の導光板式とバックライト式の計10タイプに今回のドアタイプ2種が加わったことで全12種のラインアップとなり、ファサード全体で多彩な光の演出が可能になった。