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マイクロアドデジタルサイネージ　屋外のデジタルサイネージに多彩なコンテンツを配信可能

2015.12.28 11:56

　マイクロアド（東京都渋谷区）の関連会社であるマイクロアドデジタルサイネージ（東京都渋谷区、以下ＭＡＤＳ）は、屋外広告の配信およびコンテンツの一元配信管理を可能にする「外テレ（ソトテレ）」のサービス提供を開始した。
　外テレはインターネットを利用して、リアルタイムで様々なコンテンツを屋外へ配信するシステムである。ニュース・天気などのリアルタイムな情報から、ファッションやエンターテイメントなどの広告以外のコンテンツ配信を実現した。ウェブブラウザを介することで即時性の高いコンテンツを配信することが可能となり、管理画面上で更新した内容は即時、配信コンテンツに反映される。
　また、管理画面上の設定画面から指定したＷＥＢサイトを表示させることも可能だ。外テレは管理画面上に広告枠を設定するだけでＭＡＤＳが提供する広告が配信され、広告ビジネスを開始することが出来る。最小限の人的リソースで広告収益獲得機会が生まれたことは、従来の屋外ディスプレイ広告のイメージを一新したサービスである。
　外テレの配信コンテンツは、コンテンツプロバイダの提供する外部コンテンツ、ロケーションオーナーが保有する自社コンテンツ、ＭＡＤＳが提供する広告コンテンツがクラウド上で厳重に管理される。ロケーションオーナーはクラウドの管理画面を操作することにより、これらのコンテンツを自由に組み合わせ、配信スケジュールを一括で編成することが可能である。