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森トラスト　沖縄・瀬底島でリゾート開発

2016.01.04 10:45

　森トラスト（東京都港区）は、沖縄県本部町瀬底島の約１０万坪の土地の取得に係る売買契約を平成２７年１２月２５日に締結した。
　当該地の所在する本部町周辺は、インバウンドや国内観光客の急増に伴いリゾート開発が活発化する沖縄県の中でも、「沖縄美ら海水族館」があることに加え、日本一早く桜が楽しめる八重岳や、透明度が高く美しい海を持つことで人気が高まっているエリアである。取得地は本部半島から瀬底大橋でつながる瀬底島の西端に位置し、美しいサンセットビューと国内屈指の透明度で知られる全長約８００ｍの瀬底ビーチに面している。ホテル用地としては、沖縄県内で最大級の約１０万坪の土地となる。森トラストは当該地の持つ恵まれた景観を生かし、国内外の旅行者のニーズに対応したインターナショナルなサービスを提供する滞在型リゾート施設を、２０２０年（平成３２年）までを目処に開業するとしている。