週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

みはし 立体・装飾パネルを開発・販売

2016.01.11 17:06

 内外装華飾材の国内メーカーのみはし(埼玉県和光市)は、スチール製の立体壁面装飾パネル「3D(スリーディー)ジン」を開発、同社直販サイト「みはしSHOP」にて販売を開始した。
 昨今、壁面のインテリア装飾として人気の高い3Dボード。同社では平成23年3月に、紙パルプ製の発売をはじめとし、順次ラインアップを拡充。昨年4月には顧客の強い要望により、天然古材の素材・形をそのまま生かした寄木細工パネル「3Dウッドボード」を発売し、従来にない、個性的で温かみのある立体装飾を可能にした。
 今回、3Dボードのデザインをほぼそのままにして素材を変更。メタリックカラー(全6色)を基本としたスチール製の立体壁面装飾パネル「3Dジン」を発売した。
 素材をスチール製にすることで、3Dボードの特長でもある光などを加えた演出効果が増し、クールな質感を演出。さらに幾何学的なデザインパターン(13種類)を加えることにより、従来にない斬新なトレンドを室内空間に生み出す。
 それにより、各種商業施設・店舗などのショーウィンドやショールーム、イベントブースの背景のほか、オフィスやホテル、舞台・演劇などの空間演出にも最適となっている。
 カラーバリエーションは、白・金・銀・黄・山吹・オレンジの印象的なメタリックカラーを用意。鉄板に型押しで立体模様を付けて塗装をし、表面に亜鉛メッキ加工を施し塗装扶養な製品となっている。また、軽量かつ耐火性にも優れている。汚れは布で拭き取ることができるのでメンテナンス性も非常に高い。
 パネルサイズは300mm×300mmと600mm×600mmの2種類から選べる。




週刊不動産経営編集部  YouTube