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日本土地建物 「大崎ウィズシティ」品川区みどりの顕彰制度「緑化大賞」を受賞
2016.04.04 14:18
日本土地建物(東京都千代田区)が参加組合幹事企業として開発に携わってきた「大崎ウィズシティ」は東京都品川区「みどりの顕彰制度」に基づく緑化賞において「緑化大賞」を受賞した。「品川区緑化賞」は、周辺地域の環境および景観の向上に資する優れた緑化を行った建築物等を顕彰する制度。「大崎ウィズシティ」は超高層オフィスビル「大崎ウィズタワー」、高層マンション「ル・サンク大崎ウィズタワー」、商業施設「大崎ウィズシティテラス」、高齢者福祉施設「品川区立大崎在宅サービスセンター・大崎在宅介護支援センター」から構成されている再開発。隣接する大崎西口公園と連続する緑豊かな空間を形成し、快適な憩いとうるおいの場を創出している。敷地内緑化率は32・96%となっている。
「大崎ウィズシティ」は大崎西口公園との歩道状空地、広場状空地が一体的空間となるよう、「大崎」駅西口地区の「大崎の森」を拡充整備し豊かな緑地を形成。また、百反通りと区画道路の交差点となる広場状空地をオープンスペースとし、西口地区や「大崎」駅方面に拡がる「大崎の森」へといざなう空間を整備。他にも西側地区(ソニーシティ大崎)と協調してシンボルツリーを植栽し、大崎西口の南側エントランスとしての空間を形成するなど、様々な緑化を実施した。