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サッポロ不動産開発/つゞれ屋 銀座で開発中の複合商業ビル 飲食テナント・開業日を発表

2016.04.25 11:22

9月24日開業予定、ビヤホールは8月3日に先行オープン
 サッポロ不動産開発(東京都渋谷区)ならびに共同事業者であるつゞれ屋(東京都中央区)は、中央区銀座で建設中の複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」の飲食テナント概要及び開業日等について発表した。なお、飲食テナント以外のテナント等については今後改めて発表する予定。
 「GINZA PLACE」は世界有数の商業エリア・銀座の中心に位置し、「発信と交流の拠点」をコンセプトに、来訪者に様々な体験と多彩な交流を生み出しながら継続的な情報発信を行い、銀座の街のさらなる活性化とにぎわいの創出に貢献する施設として銀座の新たなランドマークとなることを目指している。飲食テナントとしては「マンダリン オリエンタル パリ」の二つ星フレンチレストラン「シュール ムジュール パール ティエリー・マルクス」の総料理長であるティエリー・マルクス氏がプロデュースするフレンチレストラン・ビストロ・カフェが世界初出店する他、工場直送の生ビールが楽しめるサッポロライオン運営のビヤホールやデベロッパー直営のイベントカフェと、個性豊かな店舗が集合。加えて50年以上にわたり銀座の来訪者に親しまれてきた日産自動車のショールームなど、コンセプトにふさわしい施設がオープンする。
 施設の開業日は9月24日に決定。サッポロライオンが運営するビヤバー・ビヤホールは8月3日に先行オープンする。




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