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サンケイビル 今年も開催「大手町DanceWeek」

2016.05.02 17:10

 先月4日から22日にわたって「東京サンケイビル METRO SQUARE」で開催された「METRO SQUARE 春まつり」。最終週の19日に行われた「大手町Dance Week」では多くの人が会場に足を運び、たいへんな盛り上がりであった。
 「大手町Dance Week」は同ビルのB2階「ガーデン」で、3回にわたり行われた。15日に社交ダンスをメインとした「大手町 DANCE CARNIVAL」を開催し、18日には「大手町 TANGO NIGHT」というアルゼンチンタンゴを扱ったイベントが行われた。そして3日目となる19日は、サルサをメーンとした「大手町Romantico」を開催。同イベントの最終日ということもありほぼ満員状態。「ガーデン」は、その後テンポの良い曲に合わせ多くの人がサルサを満喫した。ステップのレクチャーも行われ、初心者でも気軽に楽しめる内容だ。
 サンケイビル(東京都千代田区)は、オフィスビルが集積した大手町の「オフィス街」というイメージを「子供から大人まで楽しめる活気にあふれた街」に変わるよう、長年注力してきた。特にこの「春まつり」は開催期間も長く、約1カ月にわたって大手町の活性化も含めたイベントを身近に体感できる。昨年も開催し盛況に終わった「大手町Dance Week」を今年も行った経緯は、そのような「体感」を提供できるといった理由がある。また東京・大手町を「大人がダンスを楽しめる街」と提唱し、幅広いジャンルのペアダンスを楽しめるようにと「サルサ・アルゼンチンタンゴ・社交ダンス」の3ジャンルで企画した。
 当日の参加者からは「来年も行われるなら是非参加したい」という声が聴かれた。来年の「春まつり」も注目だ。




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