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リコー ウォームアップタイムやスリープモードからの復帰時間短縮ができた再生複合機を発売
2016.07.25 16:08
リコー(東京都中央区)は、デジタルフルカラー再生複合機の新製品として、「imagio(イマジオ) MP C4001RC SPF」と「imagio MP C2801RC SPF」の発売を開始する。
新製品は従来製品の利用者から使用済みの「imagio MP C4001シリーズ」及び「imagio MP C2801シリーズ」を回収し、「リコー環境事業開発センター」(静岡県御殿場市)で再生処理を行った製品である。素材製造、部品製造の工程を省略したため、ライフサイクル全体の環境負荷を年換算で約16%の低減を実現している。
新製品は平成24年に発売したカラー再生複合機「imagio MP C4000RC SPF/C2800RC SPF」の後継機と位置づけ、前身機と比較してウォームアップタイムやスリープモードからの復帰時間の短縮が図っており、環境負荷低減と高生産性を同時に実現した。カラーで28枚機、40枚機、モノクロでは25~75枚機までの機種を揃えている。