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シェアリングサービス オンラインパーキングとJリーグ横浜FCが提携
2016.08.22 16:45
公式戦当日の交通渋滞緩和などに向けて共同で取り組む
オンラインパーキング「トメレタ」を運営するシェアリングサービス(東京都新宿区)は日本サッカーリーグ(Jリーグ)2部の横浜FC/横浜フリエスポーツクラブ(横浜市保土ヶ谷区)と提携し、先月31日より本拠地「ニッパツ三ツ沢球技場」で開催されるサッカー公式戦当日に発生するスタジアム周辺の違法駐車場防止・交通渋滞緩和に共同で取り組んでいく。
同社が提供するオンラインパーキング「トメレタ」は利用者が事前にパソコンやスマートフォンで駐車場の検索・予約が可能。駐車場料金をオンラインで決済できるサービス。個人宅や企業、公共施設の空きスペースを1日貸駐車場として貸し出すことができるイノベーションサービス。駐車場開始にあたって土地所有者は一切の設備投資が不要で、駐車場が利用される度に利用料金として報酬が支払われる仕組み。
試合当日の周辺道路は大会当日となると各地から車を利用して試合観戦に来たファンで交通量が増大。さらに違法駐車や駐車場待ち、駐車場探しの低速運転により交通渋滞が発生するケースも少なくない。
こういった問題を解消する取り組みとして「トメレタ」を活用し、地域住宅や遊休地の活用を促すための駐車場開拓を進めていく。現在、既に10件の駐車場を準備しており随時増えていく「トメレタ駐車場」についてはトメレタホームページと横浜FCのオフィシャルホームページに掲載し、誘導を図っていく。