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リアルゲイト 有楽町にもベンチャー誘致の波 エリア最大級のシェアオフィス
2016.08.22 16:38
不動産総合プロデュース企業のリアルゲイト(東京都港区)は、今月「有楽町」駅直結の「新有楽町ビル」の11階に、「PORTAL POINT YURAKUCHO」を設立し、9月上旬から利用が開始される。
「PORTAL POINT YURAKUCHO」は、打ち合わせなどに利用できる約200㎡のコミュニティラウンジをはじめ、ミーティングルームなどのパブリックスペースやコンシェルジュ等、様々なサービスを充実させた有楽町エリア最大級のシェアオフィスである。
同シェアオフィスは、有楽町エリアやその周辺地域に勤務するフリーランスの事業主やスタートアップ企業、サードプレイス等のニーズに応えるべく設置され、また同エリア内の個人事業主へのビジネス環境の向上へも応えた内容となっている。そのため、2名~4名向きの家具付きスモールオフィス、1名~3名用の固定席ブースとフリーデスク、更には会社規模や働き方に合わせて選べるサービス・利用プランも用意されている。
オフィスルームは、77㎡~136・42㎡の完全レンタルオフィスで、初期投資を大幅に抑えながらクリエイティビティ溢れるワークスペースの創造が可能である。またスモールオフィスは、プライバシーとインターネット環境を高めて快適性を重要視したオフィス空間となっている。入居したその日から利用できるため、スタートアップに適したオフィスである。
代表取締役の岩本裕氏は「当社が今まで手掛けてきたシェアオフィスのなかでも、1フロアの面積のみで比較すると、最も広いシェアオフィスです。他ではあまり見られない、開放感が感じられるラウンジスペースなどもございますので、気分転換としても最適な環境と思われます」と語る。
年々多様化するオフィス環境や働き方の変化の影響か、オープン前から利用希望者からの問い合わせも多く、今月5日に行われた内覧会でも多数の見学者が訪問した。岩本氏は「周辺地域のシェアオフィスを利用する個人事業主や他のエリアで活躍する方などが、『PORTAL POINT YURAKUCHO』への利用に変える動きも見られます。現在も新規利用者の申し込みや内覧等々の対応が可能ですので、御興味を持たれた方は是非ご連絡ください」と語った。