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大和ハウス工業 北海道で大型マルチテナント型物流施設を開発
2016.09.26 13:13
広さ「札幌ドーム」1.2個分
大和ハウス工業(大阪市北区)は10月1日より北海道札幌市において大型マルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」を着工すると発表した。
新たに開発する「DPL札幌東雁来」は地上2階、延床面積6万5666・5㎡。「札幌ドーム」の約1・2個分の広さとなる北海道最大級の物流施設だ。インターネット通販事業者や小売業者、道内全域への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができる。最大8テナント、約1600坪の区画から入居可能。また、各区画に事務所を設置することもできるなど、テナント企業様の様々なニーズに対応することができる。