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黄金町エリアマネジメントセンター 京急本線間の高架下を中心に

2016.10.24 13:56

「黄金町バザール2016」が開催
 今月1日から来月6日にかけて、京急本線「日ノ出町」駅から「黄金町」駅間の高架下を中心に「黄金町(こがねちょう)バザール2016」が開催されている。
 「黄金町バザール」は、黄金町を舞台に行われるアートフェスティバル。かつて違法な売買春を行っていた店舗の跡を活用し、再び街に賑わいを取り戻すことを目的に平成20年から開始した。
 9回目を迎える今回は「アジア的生活」をテーマにアジア6カ国から約50組のアーティストを集めて、制作した作品を展示する「アートプロジェクト」と店舗をリノベーションした「空間作品」、街の魅力を発信する「まちプロジェクト」を通して、アートによる街づくりを実施。高架下のスペースやスタジオを中心に展示する。
 「黄金町バザール」の企画・運営を行う黄金町エリアマネジメントセンター(横浜市中区)広報の立石沙織氏は「入居者・利用者が居なくなった空き物件や高架下のスペースを有効活用することで街の魅力づくり、しいては活性化や賑わいの創出に繋がればと思っております。来年は10回目の節目の年なので、今年で盛り上げて来年に繋げたいです」と語る。




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