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住友不動産 住友不動産六本木グランドタワー完成 総延床面積約21万㎡、住不最大の再開発

2016.11.07 11:49

 住友不動産(東京都新宿区)は、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直上で、地権者並びに参加組合員として開発を推進してきた「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」において、中核施設となる「住友不動産六本木グランドタワー」が先月1日に建物全体が完成したと発表した。
 同社が手掛けてきた再開発の中でも最大の総延床面積約21万㎡の大規模複合開発となり、約2・7haの広大な施行区域に高さ約231mのオフィス棟(43階)、住宅棟(27階)、商業棟(3階)で構成。駅直結となる新改札設置、駅東西の歩行者動線強化などの地域利便を図るとともに、イベント開催が可能な駅前広場や多彩な店舗の集積する商業ゾーンを設けた。
 また同プロジェクトの東向かいに位置する同社のフラッグシップビル「泉ガーデン」と同街区を併せて約6haの多様な都市機能を有した大街区「泉ガーデン」として一体運営する。




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