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三菱地所 「新広島ビルディング建替計画」
2017.01.30 11:22
広島市内にオフィスビル4棟目、19年秋に竣工予定
三菱地所(東京都千代田区)は25日、広島市中区にて「新広島ビルディング建替計画」を行うことを発表した。
「新広島ビルディング建替計画」は、現在「新広島ビルディング」を所有する神戸広島ビル(広島市中区)が同ビルを解体後に、三菱地所が敷地に定期借地権を設定し、新たなオフィスビルを開発する。竣工後のビル名は引き続き「新広島ビルディング」とし、オフィステナントや店舗テナントを誘致する予定。また、同ビルに入居していた「百十四銀行広島支店」は再入居する。
計画概要は地上14階、延床面積1万1500㎡。計画地は広島電鉄「胡町」駅から徒歩1分の「相生通り」に面した角地で行われ、周辺には金融機関や大手企業のオフィス、百貨店など商業施設が集積する。同計画は三菱地所が行った広島市内におけるオフィスビル開発の4棟目になる。今年冬の新築工事着工、2019年の秋竣工を目指す。