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サンケイビル 金沢市へ進出 ホテル用地取得
2017.04.10 17:37
サンケイビル（東京都千代田区）は６日、２０１７年３月２７日付で、石川県金沢市高岡町にホテル開発用地を取得したことを発表した。
計画地は北陸新幹線の開通で宿泊ニーズが増大する金沢中心街の武蔵が辻と香林坊の中間に位置し「百万石通り」から一本入った角地に面し、金沢を代表する観光地である兼六園、近江町市場、武家屋敷等へ徒歩でアクセスできる好立地。交通利便性・立地の良さを生かし、ビジネス需要や年々増加する国内外の観光客の宿泊ニーズを捉えたホテル開発を計画する。
ホテル運営は、同社グループ傘下のグランビスタホテル＆リゾート（東京都中央区）が担う。グランビスタの新ホテルブランドシリーズとして２０１８年度中の開業を予定している。サンケイビルによると「昨年度より事業ポートフォリオ拡充を進めて参りましたが、本プロジェクトによりさらなる物件ラインナップの拡充及び収益の向上を図り、今後も、優良不動産の開発・取得を積極的に推進して参ります」としている。
