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東京急行電鉄/東急不動産 昨年度の売上・来館者数が過去最高を記録

2017.04.24 16:13

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)と東急不動産(東京都港区)が運営する「二子玉川」駅直結の商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」では、2016年における全館を通じた売上・来館者数が、全館グランドオープンした2015年度を上回り、過去最高を記録した。2016年度の売上は前年比104・8%の403・9億円、来館者数は前年比101・1%の3121万人であった。
 売上・来館者数の好調の要因としては、2015年春にグランドオープンした「テラスマーケット」が引き続き好調を維持したことが挙げられ、開業2年目を迎えた2016年度についても開業年度の反動減がなく、年間売上で2015年度を上回った。「テラスマーケット」の開業以降、地下食料品売場やシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」、「二子玉川 蔦屋家電」といった核テナントによる集客に加えて、年間約240件開催されたイベントなどにより、来館者にとって買い物の場としてだけではなく時間を消費して楽しむ場として認知されつつあり、来店回数や滞在時間が増え、購買にもつながり、施設全体で好循環が生まれたとしている。




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