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グッドウェイ　事務所を兜町・茅場町エリアに移転

2017.05.15 10:32

～フィンテックを活用した新たな都市環境の整備を応援～
　グッドウェイ（東京都中央区）は平和不動産（東京都中央区）が兜町・茅場町エリアに所有する「ＫＫビル」６階の「提起建物賃貸借契約」を締結、事務所を移転した。
　昨今、注目が集まるフィンテックやオープンイノベーションの進展、インキューベーション、コワーキングスペース、アクセラレーションプログラムの拡充など、日本の金融・ＩＴ業界を取り巻く環境はグッドウェイ創業時のリーマンショックから間もない２０１０年当時と比べると大きく様変わりした。
　また東京都は国際金融都市・東京の実現に向けた海外金融系企業の誘致促進など抜本的な対策を進め、大手町・丸の内から日本橋を経て兜町・茅場町に至るまでエリアを高度な金融人材が集積する国際金融・経済都市の地位確立に向けた動きが加速している。
　そのようななか同社では今回の移転を創業第二フェーズと位置づけ、東京証券取引所（東京都中央区）を傘下に持つ日本取引所グループ（東京都中央区）が立地する歴史・史跡を生かし、再開発を進める平和不動産の「日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト」を好機と捉え、日本の持続的な成長と健全な金融市場の発展、フィンテックを活用した新たなライフスタイルを感じる都市環境の整備とライフイベントに寄り添い支える資産運用サービスの浸透を応援するという。