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阪急不動産 フィリピンでの住宅事業に参画

2017.06.19 11:42

 阪急不動産(大阪市北区)は、フィリピンの住宅デベロッパーであるPAアルバレス プロパティーズが推進する、フィリピン・カビテ州ダスマリニャス市における戸建て分譲住宅事業に参画する。このプロジェクトは同社にとってフィリピンで初の住宅事業であり、ベトナム・タイに続く3カ国目の海外進出となる。
 開発面積約11ha、総戸数868戸(戸建403戸、タウンハウス465戸)となる今回のプロジェクトは、今年10月ごろより着工、開発期間は約5年を予定。フィリピン経済の今後を支える若年世代をターゲットとし、手の届きやすい価格で質の高い住宅を提供するとしている。




週刊不動産経営編集部  YouTube