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三菱地所レジデンス バンコクでの分譲マンション事業加速
2017.08.14 12:29
三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は2014年よりタイ・バンコクにて、現地のデベロッパーであるAP社と分譲マンション事業を展開。2016年3月にはAP社と分譲マンション事業を行う合弁会社を立ち上げ、事業を加速させている。9日には第11号プロジェクトとなる「Life Asoke-Rama9(ライフ アソーク ラマ9)」への事業参画決定と、タイ・バンコクでの事業参画戸数が累計1万戸を突破したと発表した。
同社は旺盛な住宅需要のあるバンコクで分譲マンション事業を加速。年間3~5物件、総売上200億バーツ(約6億5500万円)規模での事業展開の継続を目指す。