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コスモスイニシア 梅田でアパートメントホテルを開発

2017.08.21 17:43

仏ブランド「イビス」を誘致
 大和ハウスグループのコスモスイニシア(東京都港区)は現在JR「大阪」駅梅田エリアにおいて開発を進める新築ホテル計画において、ホテル運営に関する定期建物賃貸借予約契約を締結したと発表した。
 同社では40年以上の分譲マンション供給における開発及び建築ノウハウを生かした「アパートメントホテル」の開発・運営事業を開始。現在、大阪市北区で推進中の新築ホテル計画では世界最大級のホテルチェーン、アコーホテルズ(フランス・パリ)のエコノミーホテルブランド「ibis(イビス)」を誘致し、運営業務を行うホテルWマネジメントと定期建物賃貸借予約契約を結んだ。
 名称は「イビス大阪梅田(予定)。大阪市北区小松原町での計画となる。客室数は181室。規模は地上14階地下1階で鉄骨造。開業時期は来年10月末。




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