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トーソー 北欧デザインの木製カーテンレール販売
2017.08.21 17:25
どんな空間にも自然にフィット
総合インテリアメーカーのトーソー(東京都中央区)は家具とのコーディネートを考えた木製装飾カーテンレール「ノルディ25」を今月21日より全国で発売を開始した。
「ノルディ25」は家具に使われる木材の色から考えられたカーテンレールでアッシュなどの代表的な木材4種に着目し、家具とコーディネートしやすいカラーラインアップとなっている。シンプルで時代を感じさせないフォルムと天然木の木目を生かしたナチュラルなデザインが魅力だ。
営業企画室販売促進課長の石坂春彦氏は「部屋のデザインにおいてカーテンレールの優先順位はどうしても低いのが現状です。伴い、コーディネートしやすいデザインがカーテンレールに求められています。当製品は『空間に息づくタイムレスな美しさ』を表現した製品となっています。これによりどの空間にもナチュラルにフィットできるものとなっています」と話す。
現在、日本のインテリアは木材が中心となり北欧スタイルの「ナチュラルモダン」が流行となっている。ただ、同社の既存製品には木材カーテンレールは20年以上デザインが変わっておらず時代に合った製品がなかった。これらを解消したのが「ノルディ25」。4種類の木材とコーディネートできるカラーラインアップを取り揃えていることに加えてポールと一体感のあるキャップデザインを採用。ポールとキャップの継ぎ目をブラケットで隠すことで一本の木から削り出したような一体感を演出。施工性に優れたワンタッチブラケットを採用することで簡単に取り付けすることができる。
石坂氏は「戸建て住宅などはもちろんですが学校、病院など様々なシーンでの活用ができるものと思います。今後の木製カーテンレールの主役となる製品を目指していきたいです」と自信を見せる。