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ユニゾホールディングス 「ホテルユニゾ大阪梅田」が来年4月開業
2017.10.09 15:07
関西7店舗目
ユニゾホールディングス(東京都中央区)の100%子会社であるユニゾホテル(東京都中央区)は2018年4月3日、関西地区で7店舗目となる新ホテル「ホテルユニゾ大阪梅田」を開業する。
「ホテルユニゾ」は、「利便性・機能性に加えて高水準の快適性を提供する、ハイグレードなビジネスホテル」をブランドコンセプトとしている。「ホテルユニゾ大阪梅田」は、西日本最大級のターミナル駅である阪急電鉄「梅田」駅から徒歩4分という好立地に位置している。近接する御堂筋線「梅田」駅やJR「大阪」駅なども含めると4駅9路線が利用可能で、市内各所だけではなく神戸・京都など近郊へもアクセス至便なロケーションとなっている。建物は地上13階建てで、敷地面積は768・20㎡、延床面積は4821・57㎡。総客室数は220室となっている。
ホテルのロビースペースには和風庭園を配し、利用客は視覚からくつろぎを感じることができる。館内ではエレベーターカードセキュリティシステムを採用し、全室にセキュリティ機能付き無料Wi-Fiを完備するなど、安全性と利便性の向上を図るとともに、オリジナルのベッドやアメニティ、ゆったりと入浴することのできる卵形バスタブにより高い快適性も提供する。また、最上階にはレディースフロアを設け、専用ラウンジで女性利用客はアロマやカフェを楽しむことができる。