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所沢駅ナカ商業施設「グランエミオ」に 西武鉄道沿線で2施設目
2017.10.09 14:57
西武鉄道(埼玉県所沢市)が保有し、西武プロパティーズ(埼玉県所沢市)が開発を行う「所沢駅東口駅ビル計画」で、来年3月上旬に開業する商業施設の名称及びキーテナントが発表された。
現在、西武鉄道沿線では16カ所で駅ナカ商業施設「Emio(エミオ)」ブランドが展開されているが、開発中の商業施設は「所沢」駅の持つ高いマーケットポテンシャルに着目し「グランエミオ所沢」に名称が決定。「グランエミオ」ブランドでの展開は「大泉学園」駅に続いて2施設目。
「グランエミオ所沢」はコミュニティ型(生活圏型)商業施設をコンセプトに店舗構成が行われ、西武鉄道沿線において初出店となる高感度セレクトアパレルブランド「ビーミング ライフ ストア バイ ビームス」、「アーバンリサーチ ドアーズ」の他、幅広い世代から高い支持を集める「ユニクロ」が出店し、新たなライフスタイルの提案によりエリアのファッションシーンをけん引する。
また、駅利用者や近隣住民の需要が高い1階食品フロアにおいては「京都 八百一」、「魚力」、「TAKAGI FOODS」といった生鮮三品をはじめ、食の専門店29店を集積し明るさと温かみを感じさせる大空間となる。