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<セミナー・イベント情報>日本ビルヂング経営センター 外資系企業のオフィス戦略を解説
2017.10.16 13:57
日本ビルヂング経営センター(東京都千代田区)は第382回ビル経営研究セミナーを開催する。
外資系企業にとって重要なマーケットである東京と大阪の2大オフィスマーケットの各種動向について改めて比較する。外資系企業とりわけ欧米企業は以前から「社員が働きやすい」オフィス作りに取り組んでおり、外資系企業が考える新たなオフィスのあり方、その理解の深化が外資系企業の誘致を有利に進めるうえで重要となる。この点に着目しながら外資系企業の物件選定時、契約交渉時また意思決定時における主要なポイントについて実務に基づいて解説する。
講師はJLL(東京都港区)マーケッツ部ナショナルディレクターの上杉正憲氏、同社関西支社支社長の山口成樹氏、同社 リサーチ事業部アソシエイトディレクターの大東雄人氏。
講義項目は「東京と大阪の賃貸市場と不動産透明度」「東京と大阪で見る外資系企業のリーシング戦略」、また「外資系企業が考えるオフィス戦略」としてパネルディスカッションも行われる。テーマは「物件選定/意思決定のプロセス」「外資系企業の働き方改革への取り組み」とし、外資系企業の担当者も登壇予定だ。
会期は10月20日13時30分~16時30分。三菱ビル10階「グランド」コンファレンススクエアエムプラスで行われる。参加費は1名2万5000円(税込・テキスト代含む、割引あり)、申し込みは主催者ホームページから。