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<セミナー情報>不動産活用の幅が広がる経営セミナー
2017.11.20 17:29
今月23日、不動産活用ネットワーク(東京都中央区)は「不動産活用の幅が大きく広がる経営セミナー」第7弾を開催する。
不動産活用ネットワークは不動産の有効活用を提案する企業が主体となって2011年に設立。現在の加盟企業は軒先(東京都千代田区)、アットオフィス(東京都港区)、フィル・カンパニー(東京都千代田区)、ハウスメイトパートナーズ(東京都豊島区)、コプラス(東京都渋谷区)、保険ヴィレッジ(東京都豊島区)、高砂丸誠エンジニアリングサービス(東京都港区)、サンセイランディック(東京都千代田区)、あいわ税理士法人(東京都港区)、藍澤證券(東京都中央区)の10社で構成されている。今回は第一部に「DIY型賃貸借」におけるオーナーにとってのメリットや導入方法について不動産、建築、メディアの専門家がディスカッションを行う。
保険ヴィレッジ代表取締役の斎藤慎治氏は「人口減少が進むなかで、竣工から年数が経った物件では入居者をつけるのも大変な作業となります。国交省は『個人住宅の賃貸流通の促進』を目的に2016年『DIY型賃貸借』に関する契約書式例とガイドブックを公表、現在第2弾を作成中で2018年には公表されると聞いています。これは賃貸物件オーナーにとっても十分に活用できるものだと思います」と話す。
第2部では「最新トレンド満載!不動産業界の今を知る!」と題して、フィル・カンパニー、コプラス、アットオフィス、保険ヴィレッジ、軒先、サンセイランディックグループのワンズライフホーム(東京都世田谷区)がそれぞれ20分のセミナーを行う。
「不動産の有効活用や保険の活用の方法など、各社の最新の取り組みを聞くことができます。第一部と併せて聞くことで、これからの不動産経営を切り拓けるものになると思います」(斎藤氏)
会場はアットビジネスセンター東京駅408号室、13時30分開場で14時~17時まで。不動産オーナーが対象となり、参加費は無料。