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アツミ電氣 AHDカメラの新機種発売
2017.12.11 17:51
アツミ電氣(浜松市北区)は11月30日、AHDシリーズ箱型カメラ「SVA101」を発売したと発表した。
同製品は一般的な防犯カメラの6倍近く(一般的な防犯カメラは38万画素程度:同社主流製品比)の2メガピクセル(200万画素)CMOSセンサによる高精細な映像に加え、最大4個のプライバシーマスキングが設定可能だ。最大30倍のスロースキャン機能により低照度下での感度をアップしている。
同製品は屋内専用の製品となっているが、夜間は赤外線カットフィルタを外すことにより白黒映像での昼夜監視が可能。また、東日本の50Hzエリアで使用する時に蛍光灯下で発生するちらつきを抑える機能も搭載。デジタル処理により暗いところは明るく、明るいところは暗くして被写体を確実に捉える「D-WDR」機能もついている。