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マーチャント・バンカーズ 民泊新法へ対応 新宿泊施設を開発

2018.01.01 16:34

 マーチャント・バンカーズ(東京都千代田区)は、ホテル・旅館などを運営する三友集団(東京都中央区)に資本参加し、いわゆる民泊新法に対応した新しい形態の宿泊施設を展開する。その第1号案件として、東京・浅草橋において宿泊施設の開発に着手する。
 開発する宿泊施設ではインターネット上で宿泊予約・宿泊料金の支払い・チェックイン・チェックアウト手続きを行うことができるシステムを活用し、飲食スペースを設けず接客等のスタッフを配置しないことにより、高い収益力を確保する。計画建物は地上7階建て、延床面積は437・57㎡で、客室数は13室。2019年1月頃の開業を予定。




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