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日本防犯システム 4K解像度映像出力のレコーダー

2018.02.19 16:45

 日本防犯システム(東京都港区)は、13日にネットワーク機能搭載の「アナログハイブリッド4ch/8ch/16chデジタルレコーダー」から「JS―RA20xxシリーズ」3種類を発売した。
 同シリーズは、好評の「ネットワーク機能搭載AHD デジタルレコーダーJS―RA10xxシリーズ」の後継機種。従来シリーズの特徴である「PCやスマートフォンによる遠隔地からの監視機能」、「音声記録」、「フロントパネルやリモコン、マウス操作によるイージーオペレーション」はそのままに、ユーザーにより満足できるよう改善した。
 アナログ規格でHD出力できるAHDやTVIなどの入力信号に対応していることに加え、新たにIPカメラからの入力も可能となった。また、録画時に高解像度カメラを使用し、全チャンネル最大4K(3840×2160)の録画も可能。
 AHD入力用のBNC端子には、全チャンネルにスルーアウト端子を装備した。撮影した映像を直接モニター上で表示するほか、他のレコーダーに入力することもできる。
 また、本製品には撮影した映像を保存する記録装置で、4TBハードディスク(HDD)1台が標準装備しており、HDDを追加してRAID構成にすることでHDDを冗長化、信頼性の高いデータ保存を可能にする。




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