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リーウェイズ
2018.02.26 14:27
不動産査定AI「Gate.」が外部機関でも利用可能に 第1弾としてコスモスイニシアが活用
不動産投資支援事業を行うリーウェイズ(東京都渋谷区)が開発・運営する不動産投資プラットフォーム「Gate.(ゲイト)」の不動産査定AIを外部の機関でも利活用できるサービス「Gate.Plus(ゲイトプラス)」の提供を開始する。
活用の第一弾として、大和ハウスグループのコスモスイニシア(東京都港区)がゲイトプラスの技術を応用した不動産資産価値シミュレーター「VALUE AI(バリューアイ)」がサービスを開始した。
ゲイトは、AIを活用した投資不動産の将来収益予測を行えるサービスが軸となっている。過去10年にわたって5000万件以上の物件データを収集し、広範囲かつ多岐にわたる物件の賃料下落や空室率などを予測。投資期間の利回り予測が可能なキャッシュフローシミュレーション機能などを備える。
バリューアイは、ゲイトプラスをベースにコスモスイニシアのノウハウを取り入れたシステムで構築。不動産運用のパフォーマンスを最大化するための一貫したサービスとして、不動産オーナー専属のコンサルタントによるサポート体制も整える。
リーウェイズでは、ゲイトプラスによる不動産活用手法を市場に向けて幅広く発信していくとしている。