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レオパレス21　駐車場棟の遠隔実証実験

2018.04.02 15:13

　レオパレス２１（東京都中野区）とＫＤＤＩ（東京都千代田区）、ＫＤＤＩグループのアイレット（東京都港区）は３月２６日、オプテックス（滋賀県大津市）とともに同日よりＩｏＴを活用した賃貸アパートの駐車場とごみ置き場の遠隔監視に関する実証実験を開始した。
　同実験では、埼玉県川口市の同社管理物件で駐車スペースに設置された地磁気センサーによって駐車有無の検知が可能となっており、駐車がある場合、管理者に自動で通知するというもの。
　これにより、管理者は物件を常に監視する必要が無くなるため、業務効率化に繋がる。
　また、センサーによる通知によって、不正駐車に即時対応が可能となる。
　なお、同社は実証実験の場所提供、および実証実験に伴う管理業務全般と評価を担当する。