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京成電鉄 「千葉中央」駅ビルを建替へ
2018.04.23 14:19
京成電鉄(千葉県市川市)は16日、千葉市中央区にある京成千葉線「千葉中央」駅に直結する「千葉中央駅西口ビル」の建替に着手すると発表した。着工は8月を予定しており、2021年秋のオープンを目指す。
同ビルは1967年に開業し、現在はフードコートやレストラン等が入居している。築50年以上が経過し、老朽化が進行していることから同社が建替を決めたもの。建て替え後はオフィス、ホテルの入居を予定し、駅前の賑わい創出や千葉中央エリアの活性化に貢献するとしている。
建替後のビルは敷地面積2300㎡、延床面積1万1000㎡の地上8階建ての複合ビルとなり、地下1階から地上6階までは商業、オフィスゾーン。地上7・8階はホテルの入居を予定している。