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東急不動産／鹿島建設　竹芝での再開発で住宅棟の建設に着手

2018.05.14 17:53

　東急不動産（東京都港区）と鹿島建設（東京都港区）は、２社共同で開発する「（仮称）竹芝地区開発計画」について、Ａ街区（業務棟）に続きＢ街区（住宅棟）の新築工事に着工した。
　この計画は、港区海岸１丁目の都有地を約７０年間の定期借地によって借り受け、業務棟（２０１６年５月着工済み）と住宅棟からなる、全体延床面積約２０万㎡の国際ビジネス拠点を創出するプロジェクト。計画建物は「職住近接の新たなライフスタイルの提案」を目指しており、Ａ街区とＢ街区を複合一体開発することで自分らしいライフスタイルの実現をサポートする。計画建物にはライフスタイルに合わせた住居の提供として一般賃貸住宅、サービスアパートメント、シェアハウスを計画。一般企業に勤めるビジネスマンをはじめ、クリエーターや起業家、外国人など幅広い層をターゲットとしている。