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阪急電鉄 京都「洛西口」駅付近高架下で地域活性化PJ

2018.05.21 14:19

阪急電鉄(大阪市北区)では、阪急京都線・「洛西口」駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された、高架下の空間の活用方について、2015年から京都市とともに「洛西口~桂駅間プロジェクト」を立ち上げ、検討を進めているが、2018年秋に第1期エリアとして「洛西口」駅付近(「TauT阪急洛西口」)を先行開業する。
 2018年秋に先行開業する第1期エリアは「地域の魅力を再発見するエリア」と位置付け、「洛西口」駅の利便性向上につながるサービス業態だけでなく、地元京都で人気の飲食・食物販の店舗も誘致する。それにより、駅を中心に賑わいを創出し、人が集まり交流することで、地域の活性化を図る。

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