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JR東日本　「千葉」駅ビル6月28日グランドオープン

2018.06.04 18:24

　東日本旅客鉄道千葉支社（千葉市中央区）と千葉ステーションビル（千葉市中央区）が共同で推進する「千葉」駅ビル建替え計画について、千葉駅ビル「ペリエ千葉」を６月２８日にグランドオープンすると発表した。エキナカ商業施設「ペリエ」の延床面積は建替前の２倍以上の６万６６００㎡になる。
　「千葉」駅の再開発は２０１６年１１月のエキナカ開業から段階的に開発を進めてきており、今年６月の８７店舗開業が同駅ビルのグランドオープンとなる。
　新しくオープンする店舗は、仕事帰りに気軽に利用できるバルスタイルのショップや、キッズスペースも兼ね備えているフードコート、さらにアパレルやファッション雑貨、生活雑貨など、勤め帰りのオフィスワーカーから子供連れまで、幅広い利用者が楽しめるような店舗構成とした。「成城石井」や「澤光青果」、「中川政七商店」など生鮮食品やグロッサリー、惣菜、スイーツなどのショップも充実させ、また千葉県食材を使用した千葉県ならではの商品やメニュー提供も推進していく。さらに、千葉で人気のスイーツショップや巷で話題のブランドを期間限定で幅広く紹介するイベントスペース「チバラモード」を展開予定だ。
　建物は地上７階地下１階、延床面積８万３０００㎡で、そのうち１万６４００㎡が駅施設として使われる。